アメリカの交通機関

アメリカは車社会なので、公共の交通機関は日本ほど発達していません。
田舎の方に行けば行くほど車に頼った生活になるのはもちろんですが、 LAなどの都会と言われるエリアでも車が交通手段のメインです。

アメリカ都心部では交通渋滞の緩和政策が行われていて電車やバスなどの交通機関が発達していますが、通勤時間帯以外には運行数が少なくなります。


電車、長距離列車

Amtrack Amtrack
長距離列車です。車で行くより時間がかかります。のんびり旅行をしたい人にはおススメ。
電車(各都市によって呼び名が異なる)Subway(地下鉄)
都市部には電車や地下鉄があります。日本ほど運行数がない上に、よく遅れたり故障して止まったりします。
駅にあるトールもしくは切符購入機でチケットを手に入れます。改札が無い場合もありますが、ちゃんと切符を持っていないと抜き打ちで車内や 降りた駅などで提示を求められる事があります。(カリフォルニアでは罰金$270です。)
通勤通学などで毎日利用する方は、マンスリーパス(monthly pass)を購入した方が割安です。
metrolink

タクシー

タクシー
いわゆるイエローキャブと個人タクシーがあります。都市部(ダウンタウン)や飛行場などのエリアには必ずありますが、 田舎に行くとタクシーが存在しない場合があるので注意。
リムジンサービス
リムジンで迎えに来てくれます。勿論料金は高めです。
UBER
一般人が自分の空き時間と自家用車を使ってタクシーのように送迎するサービス。

バス

Greyhound Greyhound
長距離バス。数日かけて、東海岸から西海岸に行く事が出来ますが、治安面などを考えるとあまりお薦め出来ません。今は国内線飛行機もたいして 変わらない値段でチケットを購入する事が出来ます。飛行場の無いエリアに行くときなどは利用価値があるのかもしれません。
短距離バス
ダウンタウンエリアなどを中心に運行されています。
ドライバーの席の横に付いている料金入れで運賃を支払いますが、通勤通学などで毎日利用する方は、マンスリーパス(monthly pass) を購入した方が割安です。
Door to door
自宅へ迎えにきてくれるサービスです。事前に電話をして呼ぶ必要があります。
ただし、タクシーと違って乗り合いなので、他の利用客の家に止まったりと迂回して目的地に向かいます。

飛行機

国内線飛行機
州と州を結ぶラインや、州内の各都市を結ぶラインが充実しています。Southwestなどの安価なエアラインを使えば、車で長距離を走る分の ガソリン代よりも全然安上がりになる事があります。

フェリー

通勤用フェリー
私は使用した事は無いのですが、港を挟んだ都市を結ぶ通勤用フェリーがあります。湾岸部にお住まいで、自宅が郊外にある方などが 利用しているようです。

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