アメリカ生活 101ホーム > アメリカ暮らし | ソーシャル セキュリティ ナンバー
Social Security Number (SSN) ソーシャル セキュリティ ナンバーとは、社会保障番号の事で、戸籍のないアメリカで個人を特定する登録番号。
9桁の番号で、連邦政府の社会保障局によって個人に対してそれぞれ発行され、一生を通じて同じ番号を使い続けます。
アメリカの年金制度ではこのソーシャルセキュリティー税を10年間以上
支払うと、65歳になった時から支払った金額に応じて年金が貰える仕組みになっています。これは日本人でも、10年以上納税すれば受け取り可能です。
生活のあらゆる場面で必要になってくるので、すぐに暗唱出来るようになってしまう番号です。長期にわたってアメリカで生活する方は取得して下さい。
発行されるのはペラペラの青い紙ですが(あまり有り難みが無いような)、絶対に無くさないように気をつけて保管して下さい。
生活の中で1番重要な個人情報のうちの一つになるので、持っている人は漏洩しないように注意。また、日本に永久に帰国する人も失効手続きなどをする必要はないので、
そのまま持ち続けて下さい。ソーシャルセキュリティー税を払った履歴は継続するので、受給資格を満たしていれば、受給時にアメリカ在住でなくとも給付を受けることができます。
現在、労働を許可されないビザの所持者(たとえば、学生ビザ所持者やJ-2などの配偶者ビザ所持者など)にはSSNが発行されなくなっています。取得する際は、ソーシャルセキュリティアドミニストレーション(SSA)で最新情報を確認しましょう。
NOT VALID FOR EMPLOYMENTとカードに記入されているソーシャル セキュリティ ナンバーは、就労許可なしです。昔は留学生も簡単にソーシャル セキュリティ ナンバーを 取得する事が出来たのですが、そのカードにはこのNOT VALID FOR EMPLOYMENTがカードに記入されています。
Social Security (社会保障局)のサイト最寄りのオフィスの場所の検索や、申込書がダウンロード出来ます。
SSNの取得資格のない外国人で、所得税申告や扶養控除の対象となる人に発行されます。
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