人種のるつぼ、アメリカ

アメリカ合衆国には多種多様な人種が住んでいます。

ただ、その分布には顕著な傾向があります。
州によって人種の比率が偏っていたり、増加している人種にも傾向があります。

アメリカ全土のおおまかな人種の割合


アメリカでは、年々白人とその他の人種の総数の割合が変化して来ています。
人口のページでも出生率についてまとめていますが、 アメリカで現在生まれる赤ちゃんの割合は、白人以外の人種(マイノリティ)の総数が白人を上回っています。

手
白人
74%
黒人
13.5% その56%は南部の州に集中している。
ヒスパニック
14.8% (メキシコ系64%)白人に続いて2番目に多い人種となっています。出産率が高いので、アメリカの人口増加に繋がっています。 その43%は西部の州に住み、西部の人種の27%ほどを占めています。 ただし、ヒスパニック自体に人種の多様性があるので、一部のヒスパニックは(白人41.2% )カテゴリーに申請している事があります。
アジア人(日本人、中国人、韓国人、インド人、ヴェトナム人、フィリピン人などを含む)
4.4% ただし、その47%は西部の州に住んでいます。特にカリフォルニア州とハワイ州に住んでいます。
ネイティブアメリカン(アメリカ原住民、インディアン)
0.8%(アラスカ州のイヌイットも含む)ただし、他の人種と混血している人口も含めます。

2006年American Community Surveyより

2種の人種以上の人口比率が顕著な州は、西部と南部に集中しています。
2000年から2010年の間の27,300,000人の人口増加のうちの43%をヒスパニック系が占めています。詳しくは人口のページをどうぞ。



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