アメリカの食文化

一般的なアメリカ人の食生活は肉(牛、鳥、豚)が中心で、魚を食べる人は少ないです。 最近の日本食ブームですしを食べる人もカリフォルニアやニューヨークでは増えて来ているようですが、 魚を食べた事の無い人も多いです。アメリカのスーパーで一般的に売られているのはツナの缶詰やサーモン、キャットフィッシュなどです。

アメリカの食生活

肥満体国と揶揄される程、肥満が問題になっているだけあって、こってりとしていてカロリーが高い食事が多く、砂糖の使用量も多いようです。日本とは違い、 MSG(グルタミン酸ナトリウム)にアレルギーを持った人も多く、冷凍食品やレトルト食品にも殆ど使われていないです。神経質なまでにNO MSGを掲げているレストラン(特に中華レストラン)も多いです。

アメリカの食文化

アメリカはた多民族国家だけあって、様々な移民達が持ち込んだ食文化が入り交じっています。

日本にある洋食レストランもそうですが、その民族の人達が経営する本格的なレストランから、アメリカナイズされた(アメリカ人の口に合わせた)チェーン店系列のレストランまで、 色々あります。

移民が持ち込んだアメリカの食べ物

ピザ/パスタ
イタリア系の食べ物ですね
ベーグル
ユダヤ系の人達が持ち込んだ食べ物です。
タコス/ブリトー
ラテン系が持ち込んだ食文化。ちなみにナチョスはテキサス/メキシコ国境で、アメリカ兵の奥さん達の為に作られ発展。
オートミール
籾殻を脱穀した燕麦を砕いたものにお湯を足して朝食などに食べられる健康食。スコットランドの農民に食べられていた。

イタリアン、メキシカン、チャイニーズなどは、レストランやファストフード チェーン店でアメリカ全国的に展開しています。

アメリカの食べ物

ハンバーガー
ハンバーガー
色々な紀元説があるようですが、アメリカで発展した食べ物。
ポテトチップス
1853年ニューヨーク州サラトガスプリングのレストラン Moon Lake Lodge の黒人シェフ、ジョージ・クラムによって発明された。
ドーナツ
オランダ系移民がアメリカで広めた、と言う説など色々あります
ピーナツバター
ピーナツバター&ジェリー(ピーナツバターとジャム)のサンドイッチはアメリカの家庭でよく食べられています。栄養価が高いので、特に子供達に 食べさせているようです。
バッファロー ウィングス
鳥の手羽先を揚げてソース(辛いのからバーベキューまで色々)に絡めた食べ物。
コーンフレーク
朝食でおなじみ。砂糖を足したものが、ケロッグによって広まった。

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