お金に関する英語の読み方数え方をまとめてみました。
英語でお金を数える時、意外な読み方をする事があるので覚えてしまいましょう。(ここで紹介するのはアメリカのお金ドルの数え方や呼び方です。)
少々ややこしいのですが、慣れてきます。
お金の数え方は意外に色々とあります。お会計の時に、「〜ドルです」という言い方をせずに、そのまま数字を読まれる場合も多いです。 レジなどで会計する時に言われそうな基本的な金額の数え方の一例がこちらです。 ちなみに、レジは英語でcashierと言います。
数字をそのまま読み上げる場合は、例えば$25.13だったら、twenty five thirteen $51.83だったらfifty one eighty threeとなります。 ちゃんと単位をつけて読み上げる習慣のある日本人には分かりにくい感じがしますが、その物のだいたいの等価が頭の中に前提であるので 意外に混同しません。(例えば、ガムを買ってone fiftyと言われても、$150だと思う人はいません。)
現金で買い物をする時、お釣りを返すときのお金の数え方が日本とは違っています。 例えば16ドルの買い物をして20ドルを払ったとします。日本だと、「4ドルのお返しです」と4ドルを渡されますが、 アメリカだと一ドル札(4枚)を一枚一枚お客の手のひらに乗せながら、17、18、19、20と数えて 支払われた金額20ドルになるまでカウントする方法でお釣りを確認しながら返すのが一般的です。 (ただし、めんどくさがりのレジの人だとそのまま4ドルを渡される場合もあります。)
日常使われるものだけあって、お金にも色々なスラングがあります。
よく耳にするのは、
1,000ドルにはGrandという呼び方もあって、例えば$3,000の事を3 Grand(スリーグランド)と言ったりします。
10,000ドルは10 Grand、100,000ドルは 100 Grandと数えて行きます。
また、お金(ドル)の事をスラングでbuckと呼ぶ事もあります。
サラリーなどを6 figure(s)と表現する場合があるのですが、これは100,000 〜 999,999 ドルの間を指します。
7 figure(s)と言ったら、1 million 〜 9,999,999ドルを指します。
その他、100ドルの事をBenjamin ベンジャミン (Benjamin Franklin 元大統領が100ドル札のデザインだから)また、 お札の事をdead presidents 死んだ大統領(お札のデザインが元大統領達なため)という言い方もあります。
![]() |
Tweet |